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一番クサいのはこいつ

加齢臭の存在は意外にも、ここ10年くらいで出てきたニオイだと言われています。またそれが発見できたのは、大手の化粧品メーカーが加齢臭の原因成分を研究したのが先駆けだという話もあります。そういった研究が進み、いまでは加齢臭といってもさまざまなニオイがあります。ここでは、ニオイの成分やその発生メカニズムについて、説明していきます。日々のケアの参考にしてみてはいかがでしょうか。

資生堂が命名した加齢臭、その臭いの成分は2-ノネナール

加齢臭という独特のニオイが身体から発生するようになる原因成分は2-ノネナール。これは2001年に資生堂が発表した研究結果で、男性なら40代、女性でも閉経すると体内に発生するものです。加齢に伴って体臭が変化することから加齢臭と名づけられました。

ちなみに2008年、ライオンが研究発表したのがペラルゴン酸。こちらは20代後半から30代の男性特有の体臭で、ノネナールとはニオイも異なりミドル脂臭と呼ばれています。さらに、2013年、マンダムが40代男性の頭部から発するニオイ成分としてジアセチルを発表しています。いずれも不快な体臭ですが、いま一般的に加齢臭と呼ばれているニオイは、ノネナールを意味しているのです。

2-ノネナールによる加齢臭が発生しやすくなる仕組みとは

ノネナールがどのようにしてできるかというと、体内にある不飽和脂肪酸の一種、9-ヘキサデセン酸が酸化した脂質と結合することが原因。これが加齢に伴って発生するのは、身体の酸化を抑える働きが弱まってきて、脂肪酸と過酸化脂質の分泌量が増えてしまうからなのです。

これらは、皮脂腺から分泌されて体臭として発散するもので、メタボな生活をしていると皮脂腺の脂肪分が増えたり、ストレスが多い生活をしていると体内の活性酸素が増えて過酸化脂質の増加につながります。このように、身体の老化や不健康な生活習慣などが積み重なっていくと、40~50代でノネナールが発生しやすい身体となり、不快な体臭を発するようになるわけです。

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